前のステップで収集するデータ項目が整理されました。このステップでは、データを収集するための実施計画を策定し、データを収集します。
まず、情報収集の実施計画を策定します。次表のように、対象範囲や数量、期間、データ収集方法、データ収集先、担当者、予算などを整理します。
データ項目 | 対象範囲 | 数量 | 対象期間 | 収集方法 | データ収集先 | 担当者 | 予算 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
データA | ||||||||
データB | ||||||||
データC |
「情報収集の実施計画」に従い、データを収集します。データの収集先を整理しておくと、次回以降のデータ収集の効率化が期待できます。主なデータの収集先として次のようなものが考えられます。
前のステップで、今回必要なデータを次のように整理しました。
これらの情報は過去のサービス利用履歴から取得できるようです。またデータは、過去2年の新規顧客データを対象にしました。
分析にあたり次のような表形式にまとめました(一部の項目は省略して表示しています)。様々な解析ソフトがありますが、データ1件が1行、各項目が列に該当するように整理した上記のような表形式を扱うのがスタンダードです。
年齢層 | 性別 | スタイリスト | メニューA | メニューB | リピート | |
---|---|---|---|---|---|---|
0〜39歳 | 男性 | スタイリストA | Yes | Yes | ||
40〜59歳 | 女性 | スタイリストB | Yes | No | ||
40〜59歳 | 女性 | スタイリストC | Yes | No |
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