出力ファイル生成時に実行されるRコードブロックはRチャンクと呼ばれます。ここでは、Rチャンクのオプションについてよく使われるものを紹介します。詳細なオプションは、以下をご参照ください。

基本

```{r}
library(hogehoge)
```

オプションの設定

 オプションは次のようにrの後ろで指定します。

```{r, echo=FALSE}
library(hogehoge)
```
オプション デフォルト値 説明
echo logical or numeric TRUE R のコードを表示するかどうか
warning logical TRUE 警告メッセージを表示するかどうか
error logical TRUE エラーメッセージを表示するかどうか
fig.align character ‘default’ 画像の位置を指定 (left, right and center)

オプションの一括設定

すべてのチャンクで共通する設定は、次のようにopts_chunk$set( ) で設定することができます。

```{r}
opts_chunk$set(echo=FALSE, warning=FALSE, message=FALSE)
```

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